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NHKこころ旅で紹介された「長倉の大杉」に行ってきました。山形~長倉入口編

2017年7月15日

6月30日に放映されたNHKこころ旅で紹介された山形県戸沢村角川(とざわむら つのかわ)の「長倉の大杉」を見に行ってきました。主演の火野正平さんが愛車「ちゃりお君」をこいで、視聴者リクエストによる「こころの風景」を探訪する番組です。

放映の翌日の7月1日に急に思い立ち、遅山仙人(おくれやま せんにん)に電話をして2日に出かけることになったのです。2日の朝7時に遅山仙人宅をスタートし、まず、大石田町のあったまりランド深堀をめざしました。

コース
遅山仙人宅 → 山形市志戸田 → 三河橋 → 山辺町 → 県営野球場(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた) → 県道24号線 → 寒河江市 → 県道23・25号線 → 河北町谷地 → 国道347号線 → 村山市大久保 → 最上川・隼 → 国道347号線 → 大石田町 → 県道30号線 → あったまりランド深堀「虹の館」

四輪車で大石田町に向かうときは、国道13号線を北上し、尾花沢市から大石田町に入るのが一般的です。国道13号線は片側2車線ですが、山形市から天童市にかけて、信号機が無数にあり、燃費が落ちる難所です。総通過台数では、国道4号線には敵いませんが、確かピーク時の時間当たりの通過台数か1車線の当たりの通過台数では東北でナンバーワンだったような気がします。

こんな道路を原付で走ろうなんて普通は思いませんよね。恐ろしくて、とても乗れません。

そこで、遅山仙人の自宅が山形市内の北西部であることを理由に寒河江市、河北町を経由する国道347号線ルートを度々利用しています。

遅山仙人の登場です。若いころから仙人と呼ばれ、霞を食って生きていると山仲間から言われてきましたが、ここにきて髪の毛も顎髭も白髪が混じり、名実ともに仙人の風貌になってきました。ここは、国道347号線・村山市湯野沢付近です。

写真の向こう側に葉山がうっすら見えてきました。

前夜の豪雨が影響してか、最上川は濁り、ゴミがたくさん浮いていました。遅山仙人がゴミの存在を不思議がっていました。私たちが住む山形市は最上川に隣接していません。しかし、街中に捨てられたゴミや家の周りに放置されたゴミは道路側溝から近くの小さな川に流れ、近くの川は、さらに大きな川に流れ、結果的に最上川に流れていくことを仙人に話しました。日本海のゴミが大きな問題になっていますが、残念ながら、山形市民は無関心な方が多いようです。

次に大石田町のあったまりランド深堀から、最上川沿いを走り、大蔵村烏川をめざします。このルートの目玉は日本三大急流の一つで、山形県の母なる川・最上川沿いにバイクを走らせることと、大石田町大浦地区からちょっとだけ山道を登った小坂峠から見た眺望の良さがあります。あいにくの濁流が残念でしたが、小坂峠からの眺望は実物をご覧いただきたいと思います。

コース
あったまりランド深堀「虹の館」 → 県道30号線 → 大蔵村烏川

小坂峠からの眺望です。

大蔵村堀内付近です。

次は、いよいよ、大蔵村から戸沢村角川をめざします。

コース
大蔵村烏川 → 県道30号線 → 県道330号線 → 国道458号線 → 大蔵村塩 → 農免道路上野台線 → 戸沢村上野 → 県道57号線 → 戸沢村下本郷 → 戸沢村長倉・今熊野神社(大杉)

大蔵村烏川から最上川に別れを告げて、県道30号線を走り、肘折温泉(ひじおりおんせん)に向かう国道458号線に入ります。国道458号線を少し走ると右に県道330号線に入る所がありますが、この県道を入ると戸沢村角川にたどり着きますが、かなり遠回りなので、近道を選びました。県道330号線への分岐点から、さらに右側に「↑戸沢村角川3km」という道路標識のある道を選びます。この道路は農免道路上野台線という農道です。農免道路については、後日、詳しく解説します。ここからは、写真を使って説明します。

「↑戸沢村角川3km」という道路標識のある所です。この道路を入ると上りになります。しばらく登ると急に開けてきます。この辺りは山に登ると広い台地になっていて、多くは農地になっています。

以前はゴルフ場になっていたと思われる建物が残っていました。起伏が少なく、ゴルフ場にはうってつけだったのでしょう。私はゴルフは一通り習いましたがコースに出ることはありませんでした。ここにゴルフ場があったことは知りませんでした。

今や、ゴルフ場跡地は草が伸び放題でした。

ゴルフ場の先には、ウドの畑と

ワラビの畑がたくさんありました。でも、ほとんどは荒れ地でした。遅山仙人は「勿体無い、勿体無い」を連発していました。

農免道路の終点(始点)には、「農免道路 上野台線 至塩6.5km」の標識がありました。塩側には農免道路を表す標識はありませんでした。ここから、県道57号線を北上し、戸沢村下本郷に向かいます。

戸沢村下本郷の分岐点です。分かりにくいのですが、私たちは左方向から来て、右方向に鋭角に曲がります。右方向は、今神温泉に向かいますが、目的地の長倉集落は今神温泉(いまがみおんせん)の手前にあります。

今神温泉は、戦前、ハンセン病(らい病)や不治の病の人たちが入浴すると治ると言われて湯治目的で利用された温泉です。ただ、一説には、看病に困った家族や身内が「姥捨て山」的に病人を置いてきたとも言われています。ある山仲間がバイクのツーリングで今神温泉に立ち寄り、入浴した後、この温泉の謂れを聞いて大慌てをしたことがあります。

さて、この場所が大杉がある長倉集落への分岐点です。「こころ旅」の放送では、右側に通行止めの看板があり、火野正平さんが慌てているシーンがこの場所です。

実際は、この場所が長倉集落への分岐点で、スタッフが大杉までの距離を長く見積もっていたため、長倉集落まで「300m」という標識を見て、火野正平さんが大喜びしていました。

この左側の道路を300m進むと今熊野神社の大杉に「とうちゃこ」します。

大杉は次回「とうちゃこ」編で紹介します。