牡鹿半島 後山荘宿泊編

民宿の女将さんが気さくな方でした。高校生の時に宮城県のテニスのチャンピオンになり、天皇陛下とテニスをしたことがあるそうですが、孫に自慢できるはずだった写真も津波で流されてしまったそうです。民宿再建までの苦労話をたくさん伺うことができました。

民宿経営が大変だからこそ、女将さんは1人、2人のお客様を大切にしたいとおっしゃっていました。

旦那さんと息子さんは、牡蠣の養殖や定置網などの漁師をしていて、息子さんが板前さん兼務で頑張っておられました。
今年は鯖が不漁で海の流れが変わって大きなものが捕れないとのことでした。金華山沖の鯖は金華サバのブランドで有名です。

民宿の建物は5年前に再建されたものですが、借入するのも大変だったそうです。

1階は玄関、ホール、フロント、厨房、食堂、風呂。部屋は2階に7部屋でした。

遅山仙人は、「新しくて、旅館だ!」と連発していました。正直、12畳の部屋に二人だけで泊まるのはもったいない気がしました。

お客さんは我々の他に、出張で女川原発に来られている男性二人とお風呂で一緒になりました。彼らの話によると、今回で2回目の宿泊で、料理が大変美味しく船盛が付くとのことでした。

今回の牡鹿半島ツアーの最大の目的は美味しい魚を食べることだったので、夕食が楽しみです。