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鶴子林道と御所山荘 鶴子そば編

2018.8.3ツーリング

コーヒータイム終え、管理人さんに挨拶をして山荘を後にしました。

今年は暑い日が続き、どこの湖水も水量が少ないという話題がニュースになっていました。鶴子ダムも発電以外には放水していませんでした。

現在の鶴子ダムは堤体(ダム本体)の中心に粘土を入れて漏水を防ぐロックフィル式のダムですが、以前は、上流に重力式か何かの小さなコンクリートダムがあったことを覚えています。
最近は狭い渓谷でない限り、殆どがロックフィル式のダムになっています。よく走る国道399号、福島市の摺上川ダム、宮城県七ヶ宿町の七ヶ宿ダム、西川町の寒河江ダム、ブラックバス釣りに行く上山市の前川ダムなどがそうです。逆にコンクリートダムでは、長井市の長井ダムとか、鶴岡市の月山ダムがあります。

御所山荘を出発するころは11時20分を回っていたので、鶴子そばで昼食をとることにしました。山荘の管理人さんによると、鶴子そばのご主人は大石田町にある次年子そばに親戚があり、次年子そばで修業をされたとのことでした。

玄関を入ってすぐの場所に、何やら売り物の瀬戸物が置いてありました。売れないのか埃を被っていました。

平日ではありましたが、12時を回るとお客さんが次々に入ってきました。

1日20食限定のかき揚げはラスト1個でした。代わりにニシンの甘煮を頼みました。確認はしていませんが、裏メニューで「御所山」というのがあるみたいです。私たちが帰る間際に来たお客さんたちがオーダーしていました。

落書帳には、県外からのお客さんのメッセージがたくさん書いてありました。普段、山形県内に住んでいる私たちは蕎麦を食べる目的だけで蕎麦店に行くことは希だと思います。よっぽどの蕎麦好きで、食べ比べを趣味にしている方なら別ですが、昼食の選択肢としてラーメンか蕎麦かという位の感覚だと思います。特に鶴子や次年子などちょっと住んでいる所から離れた場所まで足を運ぶ機会はなかなかありません。

しかし、落書帳から蕎麦を食べる目的で県外からおいでになる方々がたくさんいらっしゃることがわかりました。食べることも観光の一つであることには間違いありません。

私もどちらかと言えばラーメンよりも蕎麦好きですし、遅山仙人も蕎麦好きなので、結果的にツーリングで蕎麦を食べるチャンスを作っているようなものです。

蕎麦は大盛で丁度良い量でした。硬めの蕎麦の風味がする田舎そばです。遅山仙人の好みに合いました。私も最近は上品な更科系ではなく、蕎麦の香りの強い田舎系が好きになってきました。

キクラゲのお浸しは初めてです。限定かき揚げは硬めのボール状になっていましたが中に何が入っているのか、よくわかりませんでした。

昔のたばこが壁に貼り付けてありました。ご主人にの話によるとお客さんが置いて行った物だそうです。私はタバコは吸いませんが懐かしい銘柄がたくさん並んでいました。

鶴子そばで空腹を満たして、徳良湖(とくらこ)で休憩しました。こちらの水は満水状態でした。

休憩後、尾花沢市内を横切り、大石田町へ向かう県道と国道347号の交差点で遅山仙人と別れました。私は9月27日、山形県立谷地高等学校で行われる講演会の打ち合わせのため、河北町に向かいました。

午前中、半日だけのツーリングでしたが、十分に楽しませていただきました。