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樽口峠・高ツムジ山ツーリング 樽口峠

2018.10.26ツーリング 230km

「第47回べにばな国体山岳競技開催記念」

樽口峠に飯豊連峰の案内として国体記念のプレートが石で作った台座に埋め込まれていました。飯豊連峰が国体の競技会場となったのです。

左の奥に飯豊本山が見えますが、手前の山に被ってよく見えませんでした。

烏帽子岳と北股岳の鞍部に梅花皮小屋(かいらぎごや)が肉眼でも見えましたが、望遠レンズで引っ張ってみました。

梅花皮小屋の真下に、登山者には有名な「石転び沢(いしころびさわ)」が伸びています。この「石転び沢」は夏でも雪渓が残ります。この雪渓を登り、手っ取り早く稜線に辿り着ける人気のコースです。夏は多くのハイカーが、この沢にへばりつくのです。

「石転び沢」の名前の通り、時々、石が雪渓の上から下へと転んでいきます。特に、ガスがかかって周りが見えない時は、登山者に石がぶつかる直前までわからないので危ないと言われています。また、アイゼンと言われるすべり止めの金具を登山靴の底に装着しないで雪渓を登ると滑落して大けがをしたり、最悪、死亡したりすることがあります。

雪の無いこの時期に望遠レンズで「石転び沢」を覗くと、かなり急勾配であることを改めて実感しました。

快晴で最高の眺望をコーヒーのお茶請けにして一服です。

この峠に大きな駐車場と飲み水とトイレがあります。この場所で真夏にキャンプをしたいと遅山仙人が言い出しました。

モルゲンロート(ドイツ語で朝の光)に輝き、アーベントロート(夕の光)に染まる飯豊の山々は山好きには堪えられないでしょう。箒で掃きたくなる程の満天の星空の下、あったかいウイスキーを飲みたくなりました。

星降る夜のキャンプはしばらく経験がないので、来年、この場所で山仲間たちとキャンプをしたいと思います。

横浜を朝3時に出発し、関越道を走って新潟経由で樽口峠まで来られた方がいました。

東北道は大型車の通行が多く、走りにくいので、比較的空いている関越道を走ってきたそうです。

走ってきた車はフィアットの真っ赤なパンダでした。

900ccのターボエンジン、4WD、マニュアルシフト

アクセルとブレーキを踏み間違えて暴走させることがないマニュアルシフト車を選んだそうです。老いてマニュアルで運転できなくなったら車の運転は止めるそうです。

私も真似したと思いました。

そして、この車に一目惚れしてしまいました。

横浜から来た彼は、今晩の宿を蔵王温泉としていました。これから、別の場所で眺望を楽しみたいので、どこが良い所はないですかと尋ねられました。遅山仙人と相談して、月山の国道112号旧道を薦めました。

最高の眺望を目に焼き付かせ、帰りの道順を彼に伝えて、昼食場所に向かいました。