Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

樽口峠・高ツムジ山ツーリング 水源の郷交流館

2018.10.26ツーリング 230km

樽口峠を午前11時に出発しました。小国町叶水(かのみず)に向かいました。

10年前なら、今回のコースでは弁当が必要でしたが、最近は地域おこしで大きな公民館のような、産直の売店や飲食店が入っている建物が至る所に出来上がり、山あいの村でも昼食が取れるようになりました。

以前紹介した、2018年6月10日の福島市「茂庭ふるさと館」や2018年7月13日の大蔵村「ふるさと味来館」が同じような施設で、いずれもそば屋さんが入っていました。

今回のルート上に小国町叶水の「水源(みず)の郷交流館」がありました。ここに、そば屋さんがあることを事前に調べていました。

私たちの前に入った男性4人組は、ここに来る途中、ずーと、私のバイクに後ろを追いつかれていた車の人たちでした。細い山道のワインディングロードでは4輪車でも原付バイクには適いません。

私が車の後ろをハエのように五月蠅く走りまわっていたことをよく覚えていました。

最初にお通しでワラビの一本漬けがでました。その後、忙しいのか、働いている人が少ないためか、なかなか、店の人がオーダーに来てくれませんでした。

最初に入っていた何人かが食事が終わって店を出ると、ようやく、注文を取りに来てくれました。

私は手打ちもりそばの大盛りと天ぷらの上、遅山仙人は手打ち雑きのこそばを注文しました。仙人は雑きのこが食べたいので温かいそばを注文したようです。

「雑きのこ」とは、栽培ではなく天然の「きのこ」のことで、マツタケ、シメジ、マイタケなどの高級な「きのこ」ではない「きのこ」の総称です。

ムキタケ、ヒラタケ、クリタケ、ナラタケ、ナラタケモドキなど、たくさんの種類の食べられる「きのこ」があります。天然物は香りと味が良いので、高級なものでなくとも十分美味しいのです。

店に備え付けであった、ちょっと昔の雑誌「太陽」がそば特集を組んでいました。この雑誌を見た遅山仙人は山形のそば屋が一軒も載っていないことを非難していました。

大石田町次年子(じねんご)のそばがマスコミに取り上げられ、全国からお客さんが来るようになったにも関わらず、この雑誌に載っていないのはおかしいと不満を連発していました。

毎回のことなのですが、こんなに良い場所なのに自治体が宣伝しないのはおかしい、もっと、きれいに整備すべきだとか、地元のマスコミが情報発信しないのはおかしいが口癖になっています。

年寄りの繰り言のように言い続けるので、そんなにおかしいと思うのなら、自分で整備して情報発信したらどうですかと突き放すと口をつぐんでしまいます。

雑きのこがたくさん入っている美味しそうな温かいそばがきました。

私が頼んだ手打ちそばは、正直、美味しかったです。意外でした。先の2つの同じような施設の蕎麦屋さんとは比べ物にならないぐらい美味しかったです。

逆に天ぷらは期待外れでした。この場所での天ぷらは地場産の野菜や「きのこ」の方が良かったのかもしれません。

私たちが食事を終えて、帰るころ、自動2輪のライダーたちがたくさん来ました。そして、蕎麦をオーダーしたのですが、店員さんから「手打ちは終わりました。機械打ちならあります。」と言われていました。

店を出ると扉に「手打ちは完売です」と書かれたラミネートの紙がセロテープで貼られていました。手打ちは数量限定だったようです。12時前に店に入ったのですが、平日なので、数量が少なかったようです。

店を出た後で仙人が言っていました。
「冷たいそばにすれば良かった。失敗した。」
「きのこ」は美味しかったけど、温かいい手打ちでは、そばが伸びてもったいなかったようです。

美味しいそばを食べ終え、パラグライダーで有名な南陽市高ツムジ山(通称、十部一山)に向かいました。