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喜多方市でそばとラーメンを食べました。 一ノ戸弘法そば

2018.11.3ツーリング 240km

左側が飯豊トンネルからの道。ここから、右側の高野原集落に入ります。

この集落には三軒のそば屋さんがあります。

一番入り口にある一ノ戸弘法そばを目的地として走ってきました。午前9時20分ごろ到着しました。日曜日と祝日の午前10時から営業開始という情報でした。予定より早く着きましたが、店の外で待っていようとバイクを建物のすぐそばに置きました。

私たちの到着に気が付いたご主人が寒いので中で待っていてくださいと声をかけていただきました。

開店から30分以上前でしたが、ストーブで部屋は暖かくなっていました。

事前の情報によると月曜から土曜日までは予約をしないと食べることができないことになっていましたが、店の中の張り紙にも、しっかり予約について書いてありました。

有名なお店のようなので、芸能人などの色紙がたくさん飾ってあるのだろうと思っていましたが、よく見ると、ほとんど、一般のお客さんの感想が色紙に書かいたものでした。

中に入って、すぐに、ご主人がお通しのわらび漬けとタレを持ってきてくださいました。

そして、すぐに出せますということで一枚づつ注文しました。メニューはそばだけで、一枚700円でした。足りないときは、すぐに、追加もできますとのことでした。

極細切りです。こんなに細い手打ちそばは食べたことがありません。細いのにコシがあり、しっかり、そばの味がしました。さらにタレは魚系の出汁なのか、細い麺に絡んで、とても美味しく、あっさりと胃袋に入ってしまいました。

もう一枚食べたいところでしたが、遅山仙人がラーメンも食べようということで一枚のみとしました。

ご主人は気さくな方で、開店前だったこともあり、いろいろな話を伺うことができました。

細切りの秘訣は練ったそばの生地を棒で叩くのだそうです。そうすることで、生地に粘りが出て繋ぎが良くなるのだそうです。パンの生地も叩いてグルテンの繋がりを良くするので、パンと似ていますねと話しました。

さらに、そばの実は他の産地の物は使えないそうです。何が混ざっているかわからないので、地物のそばを使うそうです。ご自身で生産されているのかもしれません。

ご主人は250ccのバイクをお持ちで、時々、飯豊トンネルを抜けて白川ダムあたりまでツーリングに出かけるそうです。最近のバイクはエンジンが静かになり、面白みに欠けるとのこと。自分が乗っているバイクは古いものだけども、エンジンらしい音がして気に入っているそうです。

飯豊町中津川あたりの人々は、どこに買い物に出かけるのでしょうかというご主人の質問から、喜多方市の人たちは隣の会津若松に行かず、買い物は米沢に出かけているという話を聞き、ビックリしました。

国道121号は信号が少ないため、大峠の数あるトンネルを抜けて、米沢市内入り口の国道沿いにある大型店に行くのだそうです。確かに国道のわずかの区間にジョーシン電機、ニトリ、オートバックス、ホームセンタームサシ、ヤマダ電機、イオンが並んでいます。

米沢の商業圏に喜多方が入っていることには驚かされました。

朝早くからお邪魔したことを詫びたところ、朝5時から仕込みをしているので、早いのは構わないとのことでした。

今日は土曜日の祝日なので、10時の開店から混雑するのではないですかと訊ねたところ、昼間の時間に集中して、大変、混雑するそうです。できれば、分散してきて欲しいというの本当のところのようです。平日の予約は、前日で構わないということでした。

ただ、そばを食べれば帰るという単純な食事が普通ですが、今日のようにご主人と四方山話をする機会など滅多にありません。早い時間に入ったために良い時間を過ごすことができました。ご主人に礼を言い、午前10時過ぎに店を出ました。

この集落には、もう二軒のそば屋さんがあります。また、ここからかなり離れていますが、同じ山都町の宮古地区は、山の中の小さな集落にそば屋が7、8店舗もあり、各店とも同じメニューのそば懐石で有名です。機会を作って、また来たいと思います。

高野原の集落を後にして、ラーメンを食べるために、喜多方市へカブを走らせました。