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べにばな霊園へ墓参り

2019年3月30日

3月末なのに10℃を越える日と休日が一致せず、なかなか、ツーリング出かけられずにいます。

今日は、知人で山形大学農学部を定年退官された先生の奥様が眠る、「べにばな霊園」に墓参りに行ってきました。

最高気温9℃、時々、風も強く、10℃を越えないと長時間のツーリングは体に堪えます。

朝日連峰、月山を見渡せる村山東部広域農道(スーパー農道)の交差点から北上し、大森トンネルを抜けるとすぐ右手に「べにばな霊園」が広がります。

元々、この場所はスーパー農道の土手の下に土砂を不法投棄されていた場所です。長らく、不法投棄問題が解決されずにいましたが、公益社団法人が買収造成して、霊園にしたものです。

この霊園は大森トンネルと立谷川の間にあり、春は立谷川の土手の法一面にシバザクラが開花し、シバザクラを見に来た人のために駐車場を開放しています。

この霊園を管理する団体の理事長は日ごろからボランティアで重機を使って立谷川の河川整備をしています。また、地元の人たちとともにシバザクラの管理も手掛けています。

鶴岡に住む知人の先生から奥様の墓地を探していると相談を受け、この霊園を紹介しました。娘さんが暮らす寒河江市からも比較的近いということで、この場所を選ばれたようです。

先生の奥様はキリスト教の無教会派という、偶像崇拝を禁ずるキリスト教の教えを絵に描いたような組織のメンバーでした。日本では内村鑑三が無教会派で有名です。

先生も内村鑑三の影響を受けており、奥様が眠る墓碑には内村鑑三信仰著作全集の一文が刻まれています。墓碑は先生ご自身がデザインされました。

親しい人たちが集まって行われた奥様の納骨式には私も参加させていただき、初めて屋外での讃美歌を聞くことができて、華美な葬式仏教と比べ、質素ではあるものの親しい人々から見送られる儀式に感銘を受けたことを覚えています。